森の鍛冶屋の作品情報・感想・評価

森の鍛冶屋1929年製作の映画)

製作国:

3.3

『森の鍛冶屋』に投稿された感想・評価

M
4.0

短縮版のため話の分かりにくい部分はある。現代との価値観の違いは衝撃的ですらある。
清水宏の子どもの世界は河原にある。都会育ちじゃなければ、なんか感覚的に分かるんじゃないかな。しかし、それを映画の装置…

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tntn
-
いかにも清水宏ぽい子供の機微から、雨の中の劇的なクライマックスへ。
2.5

兄弟愛が美しい。
「今は亡き母の霊前に...」のシーンはどこから映したカットなのか分からなかったが、何度か観ると仏壇側から映したカットであったことが分かった。この独特な構図は面白いと思った。

短縮…

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ぱ
-
仏壇目線すごい。こちらを見入る家族の方が肖像に見える。サイレントだし。そして肝心の仏壇は映らない。短縮版なのでカットされてるかもしれないが。
4.0
十三年の歳月が流れてのあと、走行する汽車の影が線路脇の地面に映るショットがある。これ『風立ちぬ』にもあったなと。シチュエーションかぶってるし、偶然じゃないと思うんですよね。
3.4
今年573本目

兄弟愛が素晴らしい

鍛冶屋が火事を起こし、陰湿な村長から村を追われ、森に移住する。鍛冶屋には二人の息子がおり、弟は足が不自由。村の子供たちはそれをからかう。兄は弟の足を治すため、医師を志す。寺院建立寄付金の盗難などが起…

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凌
-
表現の幅がやっぱすごいな顔だけで
み
3.0
記録
cil
-
断片のみ

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