#清水宏に関連する映画 14作品

昭和10年、伊豆の天城街道を行き来する路線バスを舞台に運転手と乗客たちとのふれ合いを描く。川端康成の短編を清水宏監督が…

昭和11年の清水宏監督によるロードムービー。社会の縮図のような乗り合いバスの中で人生が変わった人がいた。 軽快な音楽…

馥郁たる香り漂う名作。 実に流麗で感慨深く情緒溢れ、胸が締め付けられるような切なさを感じさせる詩的映画。 高峰三枝子は…

🔸Film Diary🔸 ▪️本年鑑賞数 :2021-735 再鑑賞 ▪️死ぬまでに観たい映画1001本-※※※ …

清水宏監督のほのぼの映画。 まだそんなに観ていないけれどロメールの避暑地での出来事に似ていて、温泉宿に長逗留する人びと…

ピュアネス弾けていてこっちが恥ずかしい。温泉宿でのひと夏の淡い思い出。 露天風呂でかんざしを踏んづけて怪我をした青年 …

隠れた名作です！ 父の録画コレクションからチョイス。 1937年、すでに国威発揚映画が増えてきた中で、子ども視点で、…

風の中の。っていいな。 お外で遊んでる感じすごいもんな。 太陽の元の、とか、地球の上の、とかでもお外って感じするよね。…

小津、溝口が天才と呼んだ清水宏監督の代表作のひとつ。大阪の児童救護施設「修徳学院」熊野隆治院長の手記を映画化した社会派…

導入の説明からブニュエルとかだと施設の闇とか描かれそうだと思ったけど、清水宏の作品だと施設での生活とちょっとした問題を…

愉快な戦前青春女学校物語！ 寄宿舎の舎監かぁ。こんなに若くて溌剌とした美人先生が1954年の木下惠介監督による『女の園…

若き高峰三枝子の美しさに終始見惚れる映画。彼女の見事な三日月眉に何の淀みもなく弧を連ねる鼻梁に、ブランクーシ「眠れるミ…

だいぶハードルが上がった状態で見たにも関わらず、そのハードルをぐんと越えてきた。是枝監督の集大成。これまで培ってきたテ…

家族ってなんだろう 是枝作品は未だ『三度目の殺人』のたった1本しか観ていないため是枝監督を語るにはまだ早すぎるが、…

借金、ギャンブル、アルコールをやめられない老人の生き様を描いたヒューマンドラマ。 　　　 山田洋次が監督を務め、沢田研…

映画人の情熱と郷愁を詰め込んだ山田洋次監督作品。 かつて、映画の名監督（小津安二郎がモデルと思われる）の助監督につ…

このジャケ写に惹かれ鑑賞🌿‬😌 結果、好みの作品だったなぁ☺️ カタルーニャの美しい風景を舞台に、両親を亡くし一人…

1993年夏に両親の死によりスペインのバルセロナからカタルーニャの叔父の家庭へ預けられた少女フリダが、新しい家族と暮ら…

自分の生い立ちと割と似てた 父が無理で家出して 叔母の所に一瞬匿って貰ったが 途中から金銭を求められたり 泥棒扱いさ…

いつかは観ようと思いつつ 延ばし延ばしになっていた本作 ついに視聴できました😅💦 ポスターの不気味な人形が 内…

清水宏 監督作品 庄屋屋敷に住む杉本左平太(大河内傳次郎)は、呑気な好人物 何代も続く旧家の主人なのだが敗戦後…

小学校の文化祭で合唱した歌、時々思い出しては口ずさむ。「朝寝朝酒朝湯が大好きで」なんで小学生に歌わせた。そんな長年の疑…

忘れられた巨匠、清水宏監督の戦後第一作。戦災孤児たちを引き取り養っていた清水監督が、子供らと作った独立プロ”蜂の巣映画…

『雨月物語』の溝口健二監督は「清水君は天才です。僕や小津君は努力家にすぎない」と言っている。 また俳優の笠智衆は、「僕…

冒頭、家々と大きな寺と白い洗濯ものを映す遠景の横移動ショット、そこから室内のバイオリンケース、剥かれたみかんなどを映し…

映画「踊子」（1957/清水宏監督/永井荷風原作）を角川シネマ有楽町で鑑賞。良かったです。ゆったりとした静かで穏やかな…

比較的抑制気味とはいえ、横丁と長屋の奥行きの捕捉や、部屋を横断する移動撮影はやはり冴えまくっているし、街の風景もいちい…

それまでの清水宏的な要素も引越しのシーンやラストの浅草での移動カメラ等いくつか感じられはしたけど、ドラマ性というか会話…