観ている間は、ノーベル賞作家の行動が不用心すぎて歯痒かったのですが…
なんとか最後まで観て、
これが作家の底力、文化を体現する者の、一癖も二癖もあるしたたかさというものかと、納得しました。📚📖
楽…
夏目漱石が『こころ』で書いていたように田舎者が善良とは限らない。そもそも主人公が嫌って飛び出した故郷。気紛れで故郷に錦を飾ったが本質は変わっていなかった。ラストカットでヒゲを剃った主人公を見て劇中の…
>>続きを読む求道的に作家として邁進してきた者の故郷
=保守的、非文化、著名人との付き合い方が下手。などとフレーミングして、田舎はねーといった態度にしか見えない。
10年ほど前に中国人観光客の爆買いに眉をひそめ…
ノーベル文学賞受賞作家が40年ぶりに故郷の田舎に帰り、数々の珍騒動に遭遇するコメディ。
ドキュメンタリータッチな映像でリアリティが溢れる登場人物たちや出来事。とにかくみんな一癖も二癖もあって常に失…
【帰りたい、帰れない、帰りたくない、故郷】
上京して故郷がある身としては凄い分かるわ〜〜となってしまう所が多々ある映画。
主人公の元カノと結婚したヤツ、アホやったな〜〜笑
あの踊り一生忘れないと思…
珍しくアルゼンチンとスペインの合作映画を観る。サッカーならかなりの強豪チームだ。結論から言うと…最後は見た人の判断に委ねられる作品。劇中にも出てくるセリフで"現実はその人の解釈"ってやつ。
新聞の…
ノーベル賞を獲得した作家が長らく疎遠にしていた故郷に戻り、この地を捨てていったと白い目で見る周囲とぎすぎす擦れあいながら...という展開。皮肉屋で絶対に故郷を良く言ったりしない作家vs地元をコケにさ…
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