故郷を寝て40年、小説家としてのキャリアを積み続けノーベル文学賞を受賞した作家、ダニエル。
ここ5年程書きたいものがなく、それでも名高い作家として日々スケジュールは埋め尽くされていたが、故郷であるア…
おー、最後そうきましたか。
なかなかよくできてるし面白い。
けっきょくこの話が作家の創作なのか実際に起きたことなのかはっきりわからないけど(多分実際に起きたこと)、住人同士がみんな知り合いで変に結…
5年も執筆活動をしないし講演も式も欠席を続けてたってことは、もう作家としては死んだようなものなのかな〜ってかんがえてた。
それにイレーネからは狩りに行くなと言われて行けばどうなるのかわかってたはず。…
無理を言ってきたり、イチャモンをつけてきたりする故郷の人々に、ブチ切れたりせず、どこまでも言葉の力を駆使して対峙していくところに、作家らしいリアリティーがあったような。もしかして、最初から作品にする…
>>続きを読むどうして有名人になると取り巻きがいっぱい増えてボディガード引き連れているのかがよくわかる。
有名になって変わったのは確かだが、故郷はあまりに変わらなさすぎた。その故郷への凱旋は、故郷の秩序を乱すも…
『笑う故郷』
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2016年公開のアルゼンチン/
スペイン映画
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スペインの都会に住む
ノーベル賞作家のダニエルは
ある日、一通の手紙を受け取る
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差出人は、ダニエル…
おもしろい。
思ってた展開とまったく違った。
メモ
「文化における最善の政策は 一切の政策を持たないことだ」
「誰かが保護しー 促進し助成しないと滅びてしまうかのような だが文化は決して滅びない」…