牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件 デジタル・リマスター版のネタバレレビュー・内容・結末

『牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件 デジタル・リマスター版』に投稿されたネタバレ・内容・結末

社会と環境の不安定さをピュアで不完全な子供たちが目一杯吸収していく
子供たちの葛藤にも惹きこまれたけど、お父さんの変わりようが一番悲しかったな
小明は狡猾で卑怯な感じがするけど、あの男尊女卑の環境で…

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超長尺の上映時間、古さを感じさせない洗練された画面作り、時間・空間双方の軸において遠大な普遍性を帯びたテーマ(台湾による台湾の為の映画、という前置きはあれど)。

戦後台湾の少年達を巡る青春映画であ…

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4時間!長い。

最初は長いと思っていたけど、段々と面白くなってきて最後まで鑑賞しました。家庭環境とか時代とかあるんだろうけど、小明がかわいそうで…。
病弱な母親を抱えて、頼れる大人がいなくて…。恋…

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ロシアやイタリアほど名前は覚えにくくないけど、みんな同じ制服だし(そりゃそうだ)、髪型が似すぎているので、誰が誰だかさっぱりわからなかった。
本当に最後の方になってやっと区別がつき始めた。

冒頭で…

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最終的に殺人につながることはわかっているので、何故そうなってしまうのか?をゆっくり本当にゆっくり描いていく。

いい意味で余白だらけのつくりのため何故?の部分が想像し放題。自分なりの解釈としては

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すごい。
4時間近くあるのに、全く飽きさせない画面と編集だった。
戦争の爪痕が残る鬱屈した時代の台湾を舞台に、ガールフレンドを殺害するまでに至る少年の心を描く。
日常と非日常をシームレスに移動するよ…

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長かった...ようやく大物をやっつけて完走できたという記憶しかない...えっと、どんな話やっけ?

落ち着いて思い返すと、作品のあらすじや質感としては、昔、よく父に連れられて観に行った日本の任侠映画…

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「エドワード・ヤンの恋愛時代」でエドワード・ヤンに興味が湧いて鑑賞。
この映画の予告にあるニューヨーク・タイムズの「人生の一日を費やすに値する3時間56分だ。」というキャッチコピーに釣られてしまった…

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情緒揺れすぎて見終わった瞬間、フラッフラになった。

繊細な人物造形、計算し尽くされた構図、大胆な光と影がゴリッゴリに作り出してくる世界観。
それぞれに魅せられて、共感して、落胆する。
シャオミンは…

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