よく喋る。そのうち念仏のように聞こえ、気持ち良く気を失いそうになる。そこで、デンゼルが雄弁に語りかけてくる。俺が演じる勝手な男の勝手な生き様を見ろ、不快にさせてやるぜ!
でも、いつまでも偉そうにく…
閉塞感を感じる映画。長いセリフの応酬なんだけど、流石にデンゼルワシントンとヴィオラデイビスだけあって見応えある。この2人の演技を観るだけでも価値がある。
1950年代、まだまだアメリカでは黒人に対す…
親になったからなのか、大人になりかけている時期の親父との軋轢が重なるからなのか、共感というかもはや自分の未成年時代を反芻しているかのようなストーリー。
それもあってなのか、本サイトで葉評価が3.3…
黒人リーグで大成するはずだったトロイ。
今はしがない清掃業者であり、家族を養む毎日。
息子二人の夢を応援するどころか、自分の夢が破れて以降、コンプレックスの塊になっていたトロイは俺のように働けと揶揄…