うーん、これは評価し難いなぁ…。主人公が子どもの時から大人になるまでを描いていて、色々な事があって…。あまり、共感する部分が無かったなぁ。
ただ、映像やカメラワークが秀逸。でも、音楽の使い方がよく…
劇場にて鑑賞。
簡単には理解できませんでしたが、新しい描き方をしている作品だったという印象です。
まずは、幼少期・青年期・成人期の三部にきっちり分けられたストーリー構成。
シャロンという主人公を…
説明セリフはほとんどなく、目や背中、仕草の演技で見せる。
映像は終始美しく、控えめなBGMも物語の邪魔をしない。
LGBTに目が行きがちだけどテーマは自己のアイデンティティの悩みで多かれ少なかれ誰し…
映画はシャロンのように、
うつむき、口数も少ない。
だから僕らは、数少ない彼の
ひと言ひと言に耳を傾け、
彼の仕草や表情や声色の変化を
見逃さないように、
何よりも印象的な後ろ姿を
息をひそめて
…
このレビューはネタバレを含みます
激しさはないが美しい 黒人が月明かりに照らされて青く見えること、そしてそのことでブルーと呼ばれたことがとても美しい シャロン期の、削りたての鉛筆みたいなもろさがいい 殴られても起き上がっちゃうところ…
>>続きを読むアカデミー賞作品ということで、鑑賞。
自分の読解力が乏しく、各テーマに対する答えが見えなかったため、ピンとこなかった。
しかし、作中の色合いと音楽が印象的で、様々な想いが入り乱れたモヤモヤと、なんか…
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