自分の病を妻発症のきっかけと捉える夫の覚悟。介護を経験した者には一つ一つ共感する表現が多い。講演の形で介護を振り返る…という設定が上手くできていて、夫の言葉による描写が行き過ぎず、ごく自然に感じら…
>>続きを読む若年性アルツハイマーという
重たいけれど、見て見ぬフリは出来ない、
誰もがいつかはなりえるテーマでした。
夫婦の相手を想う愛
家族を大切に想う愛
身近な人達のやさしい愛
この映画は沢山のやさしさに…
人間避けて通りたいテーマ、でもいつ誰がなるかわからない決して他人事ではないアルツハイマー。見るかどうか少々葛藤があったが、とても上手に作られていた。それが現実になったとき、どのように受け入れて行くの…
>>続きを読む久しぶりに映画館へ。
12年間、愛を持って妻を介護した夫の記録。
アルツハイマーの症状が進んでゆく妻のことを、時間をかけてゆっくりと僕にお別れをしてくれてるんだって言える、この深い深い優しさに胸を…
このレビューはネタバレを含みます
アルツハイマーの妻を12年間介護し続けた夫が妻が亡くなった後、「行かないでくれ」と叫び、心臓マッサージして蘇生しようとする。
こんな奇跡みたいな話なかなかない。
高橋洋子さんもすごすぎる。
台…
追悼。佐々部清監督
自らも癌を発症しながらも、それと同時期に徐々に症状が表れ始めた妻の若年性アルツハイマーとの4000日に及ぶ闘病生活を記した陽信孝氏の手記を、佐々部清監督が映画化。…
始まる直前に監督さんがご挨拶にいらしてびっくり!
テーマは介護です。
怒りに限界はあっても、優しさには限界がない
すごく心に響きました
初のスバル座。自由席なんて何年ぶりだろう?どの席にしよう…
(C) Team『八重子のハミング』