最初ちょっともうこういうの無理かもって思いつつ、結局中盤から引き込まれて結果、好きでした。
演劇っぽい。ちょっと無理な設定とかどうでも良くて、カネコアヤノとかチェルミコとかマヒトゥー・ザ・ピーポーと…
福島と東京を舞台に綴った今泉力哉監督、
生と死の領域にも踏み込んだミステリアスな群像劇。
家業を畳む主人公・太郎と10年前に失踪した双子の弟・次郎
太郎の会社の最後の従業員・清田
太郎・次郎の妹・…
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区切りってなんだろう?
男女がほとんど別れていても、誰にも何も言わなければ付き合ったままだし、終わっていたとしても、知らなければ終わっていない。死んでても、誰かの中で生きていればほとんど生きている。…
このレビューはネタバレを含みます
わかりそうでわからない話で、結局わからなかったけど、でもかなり好きな作品だった。
女の子たちが全員魅力的ですごい。キャスティング力強い。
東京編のメガネ男子(名前忘れた)のべそべそ感が最高だったし…
ENBUゼミって聞くと濱口竜介作品を思い出す。
しかも今泉力哉なんだからきっとおもしろいんだろうなと思いつつも、
長いから見てなかった作品。
冒頭からだいぶ笑いました。
おっぱいの話なんでコンプラ…
倫理、法律は置いておいて何が愛なのか。死をどう考えるか。
ここまでするか!と思わせるほどのリアルの追求。飾りは一切いらず、これがリアルだと見せつけられる。
空気を乱すだとか、こうあるべきだとか、…
出会ってしまうことは、どうしようもない。
待ち望んでいないのに、出会ってしまう。
出会いは、必ずしも喜ばしいものではなかったりする。
それまでの積み上げが、無とか、灰のようなものになってしまうことの…
ENBUゼミナール