地元パートの感じ、終始だるかった
どことない違和感が、なんかやけに疲れさせた
これ今泉あるあるで、相性なんかな、なんだろうな、よく分かんない
長く感じたな〜
でも意外だったのが、鑑賞後の感覚として…
ヒースローから羽田までのフライト映画1本目
たまたま2本とも自死がテーマになるお話だった
いなくなることと会えなくなることの違いとか、いなくなったことを知らないままでいることと知ってしまうことの違…
もうずっと最初から最後まで今泉監督の映画だーって感じ。
人と人との会話に焦点を当ててくれて嬉しい。
いつもこの世からいなくなることを否定しないでいてくれる。でも残された人たちのことも、きちんと描く。…
今泉力哉監督作品の独特だけどシンプルなカメラワーク好き。
そして奇妙なんだけどどこかにありそうな恋をつくる天才なんだと思う。
松本まりかはこの頃からギリギリ普通の人に見える実はヤバめな女がハマりすぎ…
不思議な雰囲気
特徴的なセリフ回しや、さまざまなことに対しての観念の話が多かった印象(自主制作映画とか、死生観とか宗教観とか)
ぼーっと見るのがちょうどいい、音楽は映画の雰囲気にめちゃくちゃあっ…
不思議な雰囲気だったけど、妙にリアルにも感じてなんだか心地よかった。
徐々に点と点が線になっていく感覚も気持ちよかった。
故人が亡くなったことを知らない人、
その人たちの中では生きている故人。
と…
2時間20分の上映時間の中でクライマックスとも言える至高のシークエンスが、上映開始から約30分で終わってしまう、このアンバランスさ…!
ちな、至高のシークエンスとは、「清田ハウス」に幽閉されている…
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