ニーゼの信念に心を打たれます。
無意識というものに焦点が当たっているのも面白かったですし、人間性とは何か改めて考えさせられました。
監督によると、当時の精神病治療は、映画よりもっとひどかったとのこ…
冒頭から見せられる凄惨なロボトミー手術や電気ショックによる”治療”に怒りを覚えるニーゼの表情が、物語が展開していくにつれ、よりいっそう力強くなり、幾度となく心を揺さぶられてしまった。ユングや無意識、…
>>続きを読む無意識を恐れるな。
1940年代のブラジル。精神病院にてショック療法が正しい物とされていた当時、病院に女医のニーゼが着任する。彼女の見た治療現場はあまりに強制的で衝撃的であった。歪さを感じた彼女は…
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