台湾の栄華の裏にある緩やかな絶望。エドワード・ヤンの作品は恋愛時代しか見たことがなかったので、思ったより虚しい幕引きに少し驚いた。
生まれた土地から逃れきれずずるずると足を取られていく様は、ツァイミ…
けっこう好きかも、花様年華ぽい(とか言いたくないけどすれ違いという点で)
人との関係に名前を付けるのは、あんまり好きじゃないけど、そうでもしないと安心できないよね。アジンは嫌な家のしがらみも経済的…
誰もが景気が悪くてうだつが上がらなくて、落書き塗れの街並みや同級生ばかりのスナックから抜け出せそうになくて、見ているうちに落ち込んできてしまった
途中から似たような境遇に見えた二人なのにラストシーン…
空っぽな部屋から始まり、空っぽな事務所で終わる。みんなの空っぽさを象徴するような…?
空っぽな空間で何か始めようとするのは始まりも終わりも女性。。
ずーっと冴えないアリョン……なんていうか救いようが…
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