中国の縫製工場の低賃金労働。次々に縫われていく生地、積み上がる衣服の物としての存在感がダイレクトに伝わってくる、それによって自分の部屋に落ちてる服に「労働」の重量が注入されてるように感じたり(それは…
>>続きを読む撮り方がうまく1カットが長いのもあり擬似体験した気分になった
自分も長距離移動してこの環境で働いている気持ちになってなんだか疲れた
異文化を知れてよかった
メイドインチャイナの洋服を手に取る度にこの…
苦く苦しい、刺激的で退屈な映画。
「9元じゃ作れない」「19元を要求は高すぎる」「200元をあげる。今の俺にはこれしかできない」「2000元を借りてきて。子供の土産と言って、本当はバス代に使うけ…
ワン・ビン『青春』のスピンオフ作品と宣伝されているが、ワン・ビンはむしろこのテーマで中国の経済発展の暗部を撮ろうとしたように思う。しかし『青春』はそこに若者の熱気があったのだ。その出がらしのお茶のよ…
>>続きを読む追っている人間がクルクル変わるので
少し見辛い。しかしどうやってこんなにカメラ意識しない映像を
とれるんだろう?過酷な、とはいえスペースはゆったりしているので、
少し変な安堵。労働効率、どうなんだろ…
あまりにも服の製作現場の酷さに驚いた。
裸で作ってるとは思わなかった。
とにかく縫って服を作り上げて売るを繰り返す。
儲けも少ないし、長時間労働だしで問題だらけ。
たまに中国から送られる製品で箱が汚…
中国の労働者層を描いたドキュメンタリー映画。
出てくる人がどんどん入れ替わるので、ストーリーを追うというよりは細かい視聴体験の連続といったところ。
タイトルからして暗い話かと思ったが、正直全く違う…
中国ドキュメンタリー作家、王兵(ワンビン)の映画。
彼の映画を観るのは収容病棟に続いて二本目。
ドキュメンタリー映画であるから当然音楽はないが彼の映像に収められた作為的ではない"間"が音楽的であると…
©2016 Gladys Glover-House on Fire-Chinese Shadows-WIL Productions