blank13のネタバレレビュー・内容・結末

こうゆう映画だったのねー！
葬式コントww
けれど少しうるっとさせられて、いい意味で、え？！もう終わり？と思いました。

コント部分はちょっとクドくなってきたかな？と感じてきたところだったからこの上…

借金まきれになり家を出ていく父との思い出に
キャッチボールをしてもらった時の記憶がある息子。
余命3ヶ月を宣言された父と13年ぶりに再会し、お見舞いに行く。
葬儀の参列者から、父とのエピソードを聞き…

コメディーだったなんて知らなかった　心にくる部分もあったはずなのに、コメディーだったことに拍子抜けしてしまい混乱してる　えーこれって佐藤二朗出してコメディーにしたからよかったの？笑い取ろうとせずに同…

途中、父親の借金の為に高橋一生と松岡茉優が現金輸送車の金を持ち出す13日間の話かなと思ったけど違った(笑)
父親が出ていってから空白の13年間の話。お人好しの性格が災いして借金？でもお人好しの性格か…

タイトルインの前後でシリアスパートとコメディパート、緊張と緩和によって描かれる不意をつかれる構成。感傷的になりがちな人の死を描いているけれど、程よく心揺さぶられる70分と絶妙な上映時間も相まってなか…

もう一方の葬儀はなんのために？と思ってたら、最後でその意味がわかった。
葬儀の豪華さや弔問客の数には劣ってても、本当に故人のことを思って来てくれてる人たちばかりの父親の葬儀のほうが価値がある。
この…

素晴らしい映画でした。自分と父親の関係もこの映画に重ねて考えさせられました。

家族にとってひどい父親でもそれはその人の一面でしかない。他の人にとっては大変優しい、お人好しの見え方をしている場合もあ…