大殺陣のネタバレレビュー・内容・結末

『大殺陣』に投稿されたネタバレ・内容・結末

圧巻でした。工藤栄一作品の中でもベスト!大阪志郎の家族の結末は辛かった…。

2022.47 *134

前年の「十三人の刺客」より評価が低くてびっくり。肝心の集団抗争場面の撮り方において、本作の方が圧倒的に見応えがあった。
有識者によると、十三人の刺客の方が圧倒的に脚本の精…

>>続きを読む

終盤のチャンバラは相変わらずの凄まじさだけどそれ迄が退屈でした。此方の頭が悪いのかイマイチ話しが判りにくい😅最後に見せ場をさらう平幹二朗が儲け役!ラストはあの映画の萬屋錦之介を思い出す人が多いかな(…

>>続きを読む
何十頭もの馬が突進していくところからが見どころ。水かさのある川に入って逃げたり、そこでの斬りあいなどは今まで見た記憶がない。おすすめ。

1964年、東映の京都撮影所での制作。前年の『十三人の刺客』と同じ脚本家・池上金男、工藤栄一監督による実録タッチの集団抗争時代劇。

四代将軍・家綱の弟である甲府宰相・綱重の謎の死にヒントを得たオリ…

>>続きを読む
裸足で歩く足の裏
顔は映さない

風景が美しい
コントラストが強い白黒
題字かっこいい
映像かっこいい

不穏な音楽のラストシーン
印象深い

1964年、東映京都。脚本、池上金男、のちの池宮彰一郎。4代将軍家綱の治世、大老酒井が甲府宰相綱重を後継として擁立を目論み、軍学者・山鹿素行らがそれを阻止する。入り組んだ背景と登場人物の動機行動を説…

>>続きを読む

人々が貧しさを強いられる中
幕府を意のままにし何食わぬ顔で過ごす酒井雅楽頭
酒井に反発する者が増える中
妻と共に穏やかな日々を過ごしていた神保は
酒井暗殺計画を企てる友人をかくまった事で捕らえられて…

>>続きを読む

監督と脚本は「十三人の刺客」と同じく工藤栄一、池上金男(池宮彰一郎)のコンビ。

山鹿素行って聞いたことがあるなと思ったら、大石内蔵助の師だった人か。そんな史上の実在人物を暗殺事件の首謀者にでっち上…

>>続きを読む
https://umemomoliwu.com/the-great-duel
>>|

あなたにおすすめの記事