すごい序盤でいきなり対決シーンが来そうな感じになって、「展開はや!」ってなった。観客を飽きさせないような配慮というか、心配りを感じた。
あと、市民の生活のショットを挟んだり、色恋とも取れるような展開…
このレビューはネタバレを含みます
85点。面白かった。2回目の視聴。始まってすぐに忍藩士が館林藩主を襲おうとしたので、残り1時間半どうするのかと思ったが、藩に止められる。ストーリーがシンプルなことで視聴中、いつ襲撃するかハラハラドキ…
>>続きを読む隠れた名作。
主君を殺された上に不当な裁定により藩の取り潰しとされた忍(おし)の侍が敵討ちを目論む。成功するのか失敗に終わるのか、忠臣蔵と違い結末が判らないだけに最後まで楽しめる。
迫力があるだけで…
同監督の『十三人の刺客』がむちゃくちゃ面白かったので、同じ「集団抗争時代劇もの」で『十三人』の4年後に公開された本作を鑑賞。
設定が『十三人』とほとんど一緒でびっくりした。
で、それでブラッシュア…
あれ?12人の怒れる侍?
13人いる!?刺客といったら十三人?
いいえ!十一人の侍です。
我が藩主の偉いさんが、将軍の弟とかいうアホに殺された!その事をお上に訴えるもアホには罰は下らず…どころか…
ほぼ「十三人の刺客」の焼き直し。菅貫太郎が同じようなバカ殿ぶりで憎たらしい。残念なのはメンバーの個性が薄く、2番目に名前が載ってる里見浩太朗ですら目立ってない。あと近藤正臣が若すぎて全く気付かなかっ…
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