早撃ちで頭も切れる流れ者が金儲けの為に街を荒らす二大勢力を煽っては金を毟り取るお話。
これぞ西部劇っていう映画かなと思います。ハードボイルドや任侠を感じさせられる登場人物と話の流れ、それを後押しす…
初見時はマカロニウエスタン初体験でもあり、なおかつ元ネタの『用心棒』が大好きということもあり、雑だなあという印象だけが残ってたのだが、今回久しぶりに再見するまでの間にもっとはるかに雑なマカロニウエス…
>>続きを読む2020年 6月19日 2回目
ふつー
乱れる銃声と樽を叩く音を繋げるとか、しっかり舞う落葉とか、フヒヒって不快な笑いがラストの葬儀屋の笑いで反転するとか、すごく丁寧な作り。
ただ丁寧過ぎるの…
当時無名のイーストウッドの無口でシュッとした姿。まだ30代、どこにも属さない一匹狼は渋さ満点!また、オープニングの赤黒の映像や、作中の口笛やトランペットの音楽にもしびれます。
2つの勢力闘争する町…
このレビューはネタバレを含みます
盗作問題はさておき、ふたつの勢力が戦っている町にフラッと来た名前の無い男、銃を抜いたらあっという間に4人死ぬ!
イーストウッドが出現することによって勢力図は変わり、死体の山が築かれてゆく。
西部のト…
そもそも、マカロニ・ウエスタンってジャンル自体が西部劇のパクリなんですが、本作はその内容(物語)まで黒澤明監督の『用心棒』のパクリっていう二重構造。
ここまで堂々としてると、いっそすがすがしいとい…
これぞまさしくマカロニ・ウエスタンの代表作!クリント・イーストウッドが有名になるきっかけとなった作品でもあります。
撃って撃って撃ちまくる。何人死のうが知ったこっちゃない、とにかくガンガン撃ちまく…