実家の押入れに仕舞われていた「ユリゴコロ」と書かれたノート。殺人者の記憶が書かれており、読んでいくうちにどんどん引き込まれていくーー。
吉高由里子の冷めた抑揚のない演技、松山ケンイチの静かな優しい…
まほかるファンとしては実写化改悪がかなり不安だったけれど、杞憂だった。
こんな感じであれば、沼田まほかるの作品をどんどん映像化していってほしいなと思った(何様)
そして、俺の中で、
"吉高由里子の…
涙がこぼれるほどの幸福と歓喜、その感情がふくれてついには弾けてしまうかもしれない恐怖と畏れは常に隣り合わせにある
もしそれを切り離して存在させるならば、それは限りなく感情の振幅が抑えられ、最大値に届…
双葉社 2017「ユリゴコロ」製作委員会