実家の押入れに仕舞われていた「ユリゴコロ」と書かれたノート。殺人者の記憶が書かれており、読んでいくうちにどんどん引き込まれていくーー。
吉高由里子の冷めた抑揚のない演技、松山ケンイチの静かな優しい…
まほかるファンとしては実写化改悪がかなり不安だったけれど、杞憂だった。
こんな感じであれば、沼田まほかるの作品をどんどん映像化していってほしいなと思った(何様)
そして、俺の中で、
"吉高由里子の…
思わずこんな言葉あるんだろうかとぐぐりました。ユリゴコロ。
得るべきときに、得られなかったひとにとって、よりどころなどあろうはずがないのですな。
だからそう、似て非なるもの(共依存?)に、ついつい…
このレビューはネタバレを含みます
ユリゴコロ=拠り所…?歪んだ心…?
前半はゾッとするほど、
目を背けたくなるようなシーンも多く、
何度も観るのをやめようかと思った。
吉高由里子のサイコパスぶりは
落ち着いた口調と物語の展開も…
2018年 鑑賞記録
一冊のノートを見付け、その内容に取り憑かれていく
そして明かされていく現実…
感情移入しづらかったなぁ
吉高さんの表情がいいなと思った
すごく美しく、感情の移り変わり方が…
双葉社 2017「ユリゴコロ」製作委員会