暗い海上の白い波光の作品情報・感想・評価

『暗い海上の白い波光』に投稿された感想・評価

4.2

東海岸の海辺でロケーション撮影した本作は60年代フランス映画のような余情がある。物語はインタータイトルでかろうじて追えるレベルだが、その分、ロングショットの力強い構図で引きつけられる。画面の中景から…

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すえ
4.9

記録

フィルムで。再見。

グリフィスの短編のなかでも『不変の海』と並び特にお気に入りの1本、抒情詩がそのまま映画となったよう。

たった数十ショットでこのリリシズムが横溢する世界観を構築している…

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おそらく同じロケーションで二つの港を撮り分けているのだろうけれど、不倫をしている男とされている女が設定的には別々の場所にいるはずなのに、景色が似ているから近くにいるような手触りがあって変な緊張感があ…

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chiyo
3.5

2022/7/10
安田つぐみさんのヴァイオリン生演奏付きで鑑賞。漁村を舞台にした悲恋物だけれど、エミリーを一途に想うジョーが気になってしょうがなかった。ビルを待つエミリーを慰め、ビルが戻ってきた時…

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昼
-
無言で男の帰りを待つ女の背中。すぐに唐突な6年が過ぎ、こんどは寝たきりの女が死の瞬間までこちらを睨み続ける。とてもおそろしかった。
4.3
男の帰りを待つ女の背中と背景の海に漂っている船が気持ち良すぎる!
笑ってしまうほど悲劇。海を見据える長回し。この時代でこの短さで、既に出揃っている感じがする。
菩薩
-
結婚した、じゃねぇんだよクソ野郎。帰らぬ男を思いつつ遠くで砕ける白波を見つめる女のショットの強さよ、ただ挫けてしまったのは女の忍耐と生命であったと。悲しすぎるだろこんなの、ラストに文字通り脱帽。
3.6
今年518本目

この時代の付き合っちゃいけない男性は漁師やったのか笑

なかなかの悲劇やなぁ。

序盤の好きな男性とそうじゃない男性への態度の違いはくるもんあるなぁ
mihiro
3.5

「不変の海」と同じく、不帰の男を待ち続ける海の女の物語。ただ「不変の海」が見せた見事なクロスカッティングがこの頃はまだなく、そのせいか深い感動はない。素朴な疑問として、グリフィスお好みの海のメロドラ…

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