良く言えば実直、悪く言えば堅物のチップス先生。冒頭、生徒を思う気持ちを上手く示すことが出来ず、テニスの決勝戦を控えたサタウィックに杓子定規に補修への参加を強要してしまう。
そんな面白みにかけるチッ…
69年英国MGM製作。イギリス寄宿学校とミュージカルの相性の悪さしんどいな...と思ってみてたら最後の方ずっと泣いてた。ピーターオトゥールが溥儀の家庭教師になったの絶対この映画の作用だ。
イギリス人…
イギリスの全寮制パブリックスクール勤めるチップス先生は、堅物で生徒から人気がなかったが、美しい女優キャサリンと出会い、恋に落ち結婚。だが学校の有力者・サタウィック卿はそれを快く思っておらず…というス…
>>続きを読む堅物生真面目不器用教師のピュア・オトゥール様が愛おしすぎて、観ながら「好き」って100回は口から漏れてた。気を抜くと今も漏れちゃう。はぁ、好き。偏屈に見えるくらい真摯に教師という職務を全うし、生徒を…
>>続きを読むイギリス寄宿学校の話なのに陰湿じゃないだと…
オリジナル版は未見だが、教師モノというより『夫婦善哉』みたいな夫婦モノの割合が大きい。
チップス先生が校長になりそこねたとき、女房が柱の陰で泣いていた…