南ア戦争後ロンドンに帰ったクライヴ中尉がドイツの英国批判の噂を聞きベルリンへと向かう戦争映画
第二次対戦中に制作されたとは思えないほど攻めた内容、2時間40分の長尺にも関わらずサクッと省略し綺麗にま…
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Offenbach《Orphée aux Enfers》
Ambroise Thomas《Mignon》
Schubert《Sym No.7 D759》
Mendelssohn《Finga…
20世紀初頭のボーア戦争から第一次大戦を経てナチスの時代になるまで英国軍人一筋に生きた武骨な男の半生記。第二次大戦中に制作、かつて決闘した敵方ドイツ大尉との友情信義も重んじる正義感が現在の敵国ナチス…
>>続きを読む本作の池に浮かぶ枯葉のショットを見た観客は、 "Jesse James"('39)で観客の心を震わせた外光の下でのカラー撮影が、4年後には芸術に仕立てられている様を目の当たりにして、映画史の風を感じ…
>>続きを読むイギリス陸軍の軍人クライヴ・キャンディ中尉(R・リヴシイ)とドイツ軍の将校であるテオドル・クレッチマア・シュルドルフ大尉(A・ウォルブルック)の関係は、戦争という過酷な状況の中で形成されていきます。…
>>続きを読むYouTubeでクライテリオン版を視聴。画面が綺麗すぎる!!
今まで見たプレスバーガー映画は、「黒水仙」「血を吸うカメラ」と、大体が「面白いけどこれちょっとだれてるくない」と途中で思ってしまうものが…
「老兵は死なず」
ボーア戦争から第二次世界大戦に至るまでの英兵と独兵の友情を描いた作品。160分越えでちょっと詰め込み過ぎた感じもあるが、概ね面白い。ただ歴史についてあまり詳しいわけではないから、…