つむじ風の作品情報・感想・評価

「つむじ風」に投稿された感想・評価

渥美清が嘘ばっかついて周りの人を思い通りに操っていくコメディ。めっちゃ面白かった。伊藤雄之助が演じる小説家とその秘書が特に良い。寿司屋での喧嘩シーンは名場面だと思う。ラストのスローモーションは永遠の憧れだし人生だった。
交通事故が銭湯バトルになっていく物語であり、そこにロミオとジュリエット的な男女を織り交ぜたりしているが、如何せん面白くない。

登場人物の顔に、赤・青・白などの照明をあてて表情を現わそうとする試みは良く頑張ったと思う。

この映画で意外だったのは「富士真奈美がとても綺麗」に見えたこと。彼女を見て美人だと思ったのは初めて。(スミマセン)

しかし、全く笑えず、ほとんどが稚拙な演技を見せられる作品は、観る者をバカにしているのか、と思ってしまうほどの駄作であった。
いわゆる芸達者な役者が揃いながらも、みんな空回りしていてイマイチ面白くない凡作でした。

そんな中、Kさんが言う通り、作家・伊藤雄之助の秘書役のメガネの似合うサディスト娘・環三千世が良かった。

昨日観たばかりなのに他のことはほぼ覚えていません…。
新文芸座にて
最初から最後までただひたすら馬鹿らしく、下らなくって最高だった。
新文芸坐で退色したフィルムで、ところどころコマ落ちしてるのが残念だった。DVDとかでもう一度観たいなあ。
しかし登場人物やキャラクターがとにかく魅力的。伊藤雄之助が特に最高で出て来るたびに笑いが抑えられなかった。
新文芸坐さん、伊藤雄之助特集してくれませんか?

渥美清が引っ掻き回すドタバタ劇
登場人物たちもコミカル方向の濃さが半端ではなく、話のからませかたも絶妙で、全て渥美清扮する陣太郎の思い通りに事が進行していき痛快でした
そして陣太郎の思惑通りか計らずかはわからないラストもとてもよかった
突然現れてはみんなを巻き込んで去っていく、まさにつむじ風でした
「素十六になってしまえば怖いものなどなにもない!!」と言う、あっけらかんとした生き方もペテン師ぶりも最高です

ワイプによる場面転換、照明の使い方などが面白く、なかなか攻めた演出がシュールさコミカルさのいい味付けになっていておもしろかったです
青二歳

青二歳の感想・評価

4.0
川津祐介が普通の若者役というだけで奇跡の一本。いつものぷっつんキャラはどうしたの!殿山泰司と伴淳の将棋勝負に銭湯対決!小説家伊藤雄之助と渥美清、桂小金治のだまし合いすかし合い!昭和の喜劇王名脇役の競演となると渥美清も薄くなる。演技巧者だあみんな。なんて巧いんだろう。
焼き鳥をほおばる加賀まりこ。コメ3粒の中トロに、イモ納豆は食べてみたい。あと将棋盤の銭湯!三吉湯行きたい。