大切な人を突然亡くしてしまうことの悲しさと喪失感。体験したことはないが、まるで自分の身体の一部がなくなってしまうような感覚に陥ってしまいそう。サシャが亡くなり、残されたローレンスとゾエはそんな気持ち…
>>続きを読む人の死は消失ではなく不在。それでも人生は続いていくからなんとかやっていくしかない。場所が変わり環境が変わっても、時が流れても、大丈夫だと思っていても不意に溢れだしながらも不在と向き合う。最後にはロレ…
>>続きを読む全部が丁寧だから友だちの話を聞くみたいに丁寧にみなきゃって思った映画。
全てを話してくれないけど確実にそこにあるであろう感情をずっと探していく感じが、りあるにともだちと話してる時みたい、お互いすべ…
恋人サシャを亡くしたローレンスとサシャの妹ゾエ、残されたふたりの3度の夏
喪失による傷は幾度夏が巡ろうとも消えることはなく、「なかったこと」にはならない。喪失の受容、すなわち傷との一体化こそが「再…
最愛の人を亡くした哀しみとの向き合い方、抱え方はそれぞれ違うけれど、いくら年月が経ってもふとした瞬間に思い出されて涙してしまうのとか、ローレンスとゾエの表情とか声とか繊細に表現されててリアル、、、
…
©Nord-Ouest Films - Arte France Cinéma - Katuh Studio - Rhône-Alpes Cinéma