7年前に観たのに書いてなかったので・・・
＜思い出と時間の中を右往左往する「人」と「人ならざる者たち」＞
人はなぜ、過去を振り返り、思い出に浸るのだろう。
例えば、ある音楽を聴いただけで、ふと…
ゴーストは声を出して喋らないのでセリフがとても少ない作品。
顔は見えないから表情もないので、その心情を想像しながら観ることになる。
やたらお喋りな男が出てくるシーンがあったがそれがとても目立ち、し…
だいぶ昔に見た。
人と離別することは、その人と共有していた世界から自分が剥がれ落ちて、新しい世界に吸い込まれていくことである。しかし、その過程で前いた世界と直面しなければいけない。それを最も真摯に描…
交通事故で死んだ主人公がゴーストとなりこの世を彷徨い、妻が他の夫といちゃつくことや家に誰か入ることにイラつき、この世に何か残すことなんて意味ないとボヤくジジイに怒り、タイムループして妻のメモを見て成…
>>続きを読む大切な人を失ってしまう気持ち。いなくなった人を見れてしまうという気持ちになれるフィクション。ストレートな感情移入になれた後、現実世界ではなくなった後、時間が現実の流れでなくてもいいし、いまでなくても…
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