主観と客観、3人の異なる視点で炙り出される事件の真相。事実の解釈の違い、自分を美化するエゴが異なった3通りの主観を導き出してしまう混沌。土砂降りの羅生門で語られる4つ目の客観的な視点が重なり事件を総…
>>続きを読むおもしれー。
「藪の中」と「羅生門」をうまく使ってる。
各人の証言を聴いて、何が起こったのか追いかけていく、けど証言には其々の都合が入り込んでいて何が真実かはわからない。食い違う度に人間のどうしよう…
アクションがないから地味な印象
だけど中身はミステリー作品。
事件のそれぞれの証言が
違っていて何が本当なのか?
人間誰しも嘘をつくってことですかね?
羅生門の前で雨の中
語り合うのが面白い。
ラス…
笑い声が印象的。
人を信じられなくなったっというふたりの感想がよくわかる。
木こりも小刀盗んだことを隠していたし、結局どの話が本当なのかはわからない。
けどまさかイタコさんが出てくるとは思わなかっ…
人間とは結局こんなものなのだというのを映像で見せてくれる
泥臭い自分勝手な生き物かもしれないけれど、最後まで人を信じるという希望は捨てたくないものだ
独白のシーンを上の役人に報告するという形でカ…
©KADOKAWA1950