羅生門のネタバレレビュー・内容・結末

『羅生門』に投稿されたネタバレ・内容・結末

面白い。これが羅生門形式。

人間の性質。善と悪。嘘と真。人間は自分勝手な生き物であり、見栄のために嘘をつき、本当の自分に嘘をつく。

どうしてと話の構成に焦点が当たってしまうが、映像の美しさ、カメ…

>>続きを読む

平安時代、激しい雨が降る中雨宿りするために羅生門の廃墟へ入った下人
先に雨宿りしていた杣売り、旅法師は首を傾げ思い悩んでいた
ある侍の殺された死骸が藪の中で見つかり、検非違使に召喚された捕らえられた…

>>続きを読む

黒澤明による『羅生門』は、真実とは何か、人間とは何かを問う心理劇の金字塔である。山中で起きた武士の殺害事件をめぐり、4つの証言が食い違いながら提示される構成は、単なるミステリーの枠を超え、「人は自分…

>>続きを読む
芥川の「藪の中」をベースに、「羅生門」のエッセンスも加えていて、それが作品をより重厚にしている。どんどん引き込まれていくような面白さ。京マチ子の怪演が素晴らしい。

羅生門の下で雨宿りしていた男と僧が、侍が死んだその流れを、当事者の盗賊と侍の妻、死んだ侍の霊を呼んだ巫女視点で語り、最後は目撃者であった男によって真実が、同じく雨宿りしていた下人に対して語られる流れ…

>>続きを読む

とりあえず多襄丸イケメンすぎやろ
証言者みんながみんなどうしようもない
真砂役の演技力とんでもなかった
最後の柿売りと旅法師のやり取りはなんか救いだったな
勘違いしてたんだけど舞台設定だけ羅生門をち…

>>続きを読む

2025年7月26日、ネットフリックスにて。
芥川龍之介の「藪の中」をベースにした、黒澤明の歴史的名作。
これが75年前の映画とは思えないような斬新さが、今見ても感じられる。
ストーリー自体は、「藪…

>>続きを読む
結局何が本当で何が嘘なのか
あれ?羅生門ってこんな話だっけ????て思ったら藪の中か!

美しい殺し合いなどなく、事実は醜いナリ

ネトフリのサジェストにあったので、「世界のクロサワ」とは一体どのようなものだろうと思い鑑賞してみました。

結論から言うと令和でも色褪せない名作でした。
3人の食い違う証言から、それぞれの人物の見栄…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事