羅生門のネタバレレビュー・内容・結末

『羅生門』に投稿されたネタバレ・内容・結末

結局何が本当で何が嘘なのか
あれ?羅生門ってこんな話だっけ????て思ったら藪の中か!

美しい殺し合いなどなく、事実は醜いナリ

ネトフリのサジェストにあったので、「世界のクロサワ」とは一体どのようなものだろうと思い鑑賞してみました。

結論から言うと令和でも色褪せない名作でした。
3人の食い違う証言から、それぞれの人物の見栄…

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「羅城門」も「羅生門」も1度読んだことがあると思うけど、だいぶ話が変わっている!下人が門で話を聞いて、着物を剥いで帰るのは共通しているはず。「羅城門」をもとに芥川龍之介が「羅生門」を書いて、これを…

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藪の中を主軸に羅生門の成分を取り入れ、原作とはまた異なるメッセージ性を生み出したのは面白かった。
映像技術が高く、1950年公開とは思えない。演技にも迫力があり引き込まれる。

伝えたいメッセージは…

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@das U Kino LMU

盗賊が山道を歩く夫婦と遭遇し起こる事件について、盗賊、妻、夫、目撃者の4人の視点から説明されるが、四者四様の供述で、それを聞いた通りすがりの百姓2人は羅生門で途方に…

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陰影を用いた映像、謎めいた雰囲気を増す曲、登場人物それぞれが自らの欲、恥に任せて都合良く解釈していく展開のあっという間の1時間半。

注目すべきはやはり、女と武士がそれぞれ自らの恥、「2人の男に身体…

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2025.06.09
白黒なことと、台詞の聞き取りにくさから
苦手意識があるけれど
それでも、まあ楽しめた

人の数だけ真実があるけど事実は1つて
漫画であったな、と思い出した

羅生門(芥川龍之介)の老婆と死骸を覚悟して観たら出てこなかった 笑
どうやら、羅生門を舞台に借りた、藪の中(芥川龍之介)が原作のようです。

こちらの話は全く知らなかったのだけど、
死人にまつわる一…

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何も知らずに観たので、『藪の中やん』と思ったが、終盤に羅生門要素がガッツリ入ってきた。上手く融合していてとても良かった。
多くの人が自分に都合の良いように嘘をついて話しているのが面白い。

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