海辺の生と死のネタバレレビュー・内容・結末

『海辺の生と死』に投稿されたネタバレ・内容・結末

戦争という切羽詰まった暗い空気の中、2人が思い合う静かな空気感が美しかった。
起承転結が大きくある訳ではなかったため、日常の延長線のようなリアルさは良くも悪くもただぼーっとみてしまったのだが、激しさ…

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満島ひかりのおπが拝めるとの情報を得て、TSUTAYA DISCUSでレンタルを行う。
テーマが出撃間近の特攻隊隊長との恋愛ものという超極重のテーマだと知り、下品な下心を封印して鑑賞した。
これまで…

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満島ひかりの演技がひかる。(ダジャレじゃないよ)
映画のテンポはあまりいいとは言えない。
でもその間が満島ひかり演じるトエのどこか孤独で狂気を感じるものになっています。
BGMがほぼなく、奄美の自然…

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最後の方の海辺の長いシーンなんか長ったらしく贅沢に味わうのがいかにも映画でいい

「死の棘」の前日談としてみるとなかなか興味深い。
終戦間近な緊迫した状況での南方の島で始まった二人の恋はとても理想化されたものになってしまったのだろう。
それは後年の島尾ミホの「トシオはただの人。で…

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満島ひかりの姿や歌が美しい
それから島の言葉、発音も。

島の言葉は
外国語のようでいて
日本の古い言葉と
つながっている。

歌と歌詞、子どもたち。
感覚や雰囲気。
あぁよかった……
長い映画を楽しめる余裕がうれしい

満島ひかりが好きなので
甘めの評価かもしれません

死ななくて済んだ人たちもこうやって描かれることがあっていいのでは
愛する人を失ったり、死んでしまった人たちが映画の悲劇の主人公でなくてはならない…

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その後の話を知ってるからか、どこか不穏な異常さを常に匂わしていて、最後までハッピーエンドだと納得できなかった
普通に考えれば愛する人を失うことが怖い健気な女性なんだけど、満島ひかりの醸し出す狂気のよ…

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登場人物が誰一人として死なない。派手な戦闘シーンも血が流れるシーンも一切ないけど、戦争の惨さと、戦時下に生き 、戦争に翻弄されながら生きていた人たちの苦しみを十分描き出していたと思う。

はじめ15…

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