本来は3時間あったそう。それを聞くと何だか2.5時間が平気に感じる。
原作小説は奄美にルーツのある作者たちだが、演者でルーツを持つのは満島のみ。責任を感じたという。
少し違う話だが、日本に関する映…
確かに、これは満島ひかりのPVだ…
奄美での戦争を題材にしているけれど、そんなに奄美感はない。
なんしか、満島ひかりの衣装がどれも小綺麗&プリントや素材感が現代的すぎて、色々と気になってくる。
兵舎…
島尾敏雄の妻、ミホが書いた原作の映画化。
奄美の自然がすばらしい。ロングショットの多さは、それを見せるためだろう。
また、シマの言葉をそのまま使っている。唄も含め、標準語に「吹き替え」しないの…
沖縄出身の満島ひかりさんにはピッタリの映画でした。ともかく沖縄の方言がさっぱり分からない、字幕を読みながら観ていたがやっぱり満島さんだと言葉遣いが自然でした。内地の人間に分からないのは当然としても満…
>>続きを読む戦争という切羽詰まった暗い空気の中、2人が思い合う静かな空気感が美しかった。
起承転結が大きくある訳ではなかったため、日常の延長線のようなリアルさは良くも悪くもただぼーっとみてしまったのだが、激しさ…
ただ暗い、重い、長い…
長いの原因はカメラワークだな
動きのない画面をひたすら取り続ける
静止画観てるみたいにさ
前にもこんなの観た事あるけど
もしや同じ監督?
こういう撮り方好きなんだろうね
そ…
梯久美子の「狂うひと」と島尾ミホの原作は読んでいたので気になっていた映画。ふたりの想いがお行儀良すぎるかも。戦時下の中での逢びきは、もっと激しく体と体がぶつかり合い、もっともっと言葉をかわすだろうに…
>>続きを読む(C)2017島尾ミホ/島尾敏雄/株式会社ユマニテ