羊と鋼の森に投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『羊と鋼の森』に投稿された感想・評価

5.0

外村のまっすぐでひたむきにピアノに向き合い続ける姿にグッときた。悩み、もがきながらも自分なりの答えを出すことは苦しいけれど確かに前に進んでいるんだと感じられた気がします。
「ピアノを食べて生きていく…

>>続きを読む
やす
4.1

心の奥底の感情を素晴らしい演技で表現した俳優陣。
心理的な描写の多い原作を見事に映像化させた製作陣。
どちらもとても良い仕事をされプロフェッショナルだと感じました。

時間も空間も次元の違うところへ…

>>続きを読む
jets
4.3

調律師の仕事がよくわかった。ピッチを合わせるだけじゃダメなんだね。
演奏者の「もっと硬めの音」「少し明るめの音」といった要望をきちんと解釈でき、そのとおりに調整できてこそプロ、、厳しい世界をていねい…

>>続きを読む

ピアノが好きな人に特におすすめ。調律師という職業を通してピアノという楽器の奥深さ、素晴らしさに改めて触れられる。
ピアノの音色を聴きながら、音楽の美しさ、温かさ、厳しさ、音楽が寄り添う過去の思い出、…

>>続きを読む
4.2

このレビューはネタバレを含みます

原作読了済。
本自体がとても好きな作品。
映画もとても良かった。

私は「実写化」やら「吹き替え」やら「アニメの文庫化」やら、そういったものがあんまり好きじゃない。”原作そのもの”を超えることは出来…

>>続きを読む
虚在
4.2

いいね

この世界は連動的というか
前にフィフスエレメントを観た時に
思ったんだけど
世界の凄まじい瞬間って
同じ時をもって起きているんじゃないかな
(当たり前かもだけど)
みたいな感覚が
より確実…

>>続きを読む
ひ
4.5
たまたまブックオフの本みくじというのを買ってみたらこの原作本が入ってて、映画化されてるってことで観てみることに!

個人的に配役がしっくり…ピアノの音も美しい…

森の匂いがした。という始まりもすごく好き
Kakka
5.0
明るく静かに澄んで懐かしい文体、

少しは甘えているようでありながら、きびしく深いものを湛えている文体、

夢のように美しいが、現実のようにたしかな文体
5.0

《羊と鋼の森》鑑賞。山中の田舎町で育った外村/山﨑賢人は偶然体育館で板鳥/三浦友和が調律している場に立ち会い『この部分はフェルトで出来ているんですよ』と教えて貰う。見習いになった外村は柳/鈴木亮平に…

>>続きを読む
4.5

このレビューはネタバレを含みます

プロジェクションマッピング使ったり等、
心情変化の描写がとても面白かった。
ただ調律師の父曰く急にここまで調律上手くなることはないそうです笑

あなたにおすすめの記事