顔ぶれの割に青臭くて(特に冒頭と終盤のモノローグ)ちょっとだけ面食らったけど、石橋静河も柄本佑も染谷将太も渡辺真起子も、とても好きな俳優さんたちなので大満足。
石橋静河の存在感…もっともっと観たく…
このレビューはネタバレを含みます
「僕」が、わたしにはとても魅力的だった。
バイトは無断欠勤。デートもすっぽかす。何度言っても電気は消さないし、冷凍庫の扉もしっかり閉めないし、関係を持った女性がほかの男の服を着ようが、泊まりで出か…
「夜明けのすべて」の予習として、「ケイコ 目を澄ませて」に続く二本目の三宅唱監督作品。
三人のお芝居が三人三様の色気で、且つ役の解釈を完全に摑んでらっしゃるのでずっと観てられるし、演出・編集・撮影…
とても良かった。
雰囲気のある俳優3人が、しっかりと役の個性と曖昧な感情を演じていて、人物像に説得力がある。特に石橋静河演じる佐知子が魅力的。彼女に惹かれるのはそりゃあよくわかる。(本筋と無関係だが…
2024年32本目
んー、微妙。
日常を描いてる作品は好きなんだけど、あまりにもすぎて途中からかなり退屈だった。
3人の演技は好き。
永遠はないんだということと、失ってから気づいても遅いんだと…
人生の中で僕、静雄、佐知子みたいに夜通し酒を飲み、踊り、笑い合って今を楽しむ時間があっても良いと思ったし、ちょっと羨ましいと思った😍
柄本佑、染谷将太、石橋静河の演技もめちゃ自然で良かった✨
そして…
このレビューはネタバレを含みます
最後のシーンは、
「遅いよ、私も好き」なのか、「ごめんね」なのかどっちになったとしても主人公は前に進んで生きていける。
そういう話かな。
撮影、編集、脚本、全て普通。
普通というか教科書とおりって…
HAKODATE CINEMA IRIS