観賞後、夜遊びした様なけだるさが身体にずっしりきた。函館の頑張りすぎてない雰囲気が更にけだるさをましてくる。それだけリアリティーある映像が繰り返される映画でした。
ラストの締めくくり、エンドロール…
二者関係から三者関係、関係のなかで揺れ動く意識の境界。雑踏の中に潜む行方のない感情。これこそ関心と無関心の領域の話なんじゃないか。
「静夫が母親を見舞って帰ってくれば、今度はあいつを通してもっと新…
冒頭、数カウントして待つのフェルディナンやん〜これ原作にもあるの??
飲んだあと佐知子と別れてからの2人の表情の対比や、3人がちょっと険悪になったときのそれぞれの表情の微細な変化など、感情がいやら…
何か起こりそうで、何も起こらない。
何者でもない、何も成し遂げない若者の物語というやつ。
しかし主人公は最後に勇気を出します。もしかしたら、その瞬間のための映画なのかもしれない。(もしくは、ほとんど…
HAKODATE CINEMA IRIS