きみの鳥はうたえるの作品情報・感想・評価・動画配信

きみの鳥はうたえる2018年製作の映画)

上映日:2018年09月01日

製作国・地域:

上映時間:106分

ジャンル:

配給:

あらすじ

みんなの反応

  • 邦画の中でも雰囲気が素晴らしい、役者さん同士の空気感と距離感が大事
  • 退廃的な暮らしをしたいと思う、三人の演技が自然で独特の空気感が素敵
  • 20代の輝き、空気、友達、恋、夜遊びやクラブが詰まっていて心地良い
  • 画面に映る情報だけで、何が起こっているかを想像させる絶妙に気持ち良い映画
この情報はユーザーの感想を元に自動生成しています

『きみの鳥はうたえる』に投稿された感想・評価

Aya
4.1
このレビューはネタバレを含みます

柄本佑、染谷将太、石橋静河ら若手実力派俳優の共演で映画化した青春ドラマ。原作の舞台を東京から函館へ移して大胆に翻案。函館郊外の書店で働く“僕”と、一緒に暮らす失業中の静雄、“僕”の同僚である佐知子の…

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侘助
3.8
終始もぞもぞする感じがしてた。良い。

「僕」に感情移入するもし切れずそれはどうなんかっていう気持ちが出て来たり、あ〜人生。

途中クラブで1人踊ってる佐知子がとっても良かった。
ただしいと信じていた自分はじつは未熟で、うらめしかった大人たちは、思うよりうらめしい存在ではなかったと知ること

不誠実な男をダラダラと終始見せつけられ...ただただ不愉快に感じた...

個人的には三宅監督とは少し合わず、見るのに久しぶりに忍耐力をつかった(スキップ⏭️したかった)

仕事は常に適当、万引き犯…

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ハル
-
このレビューはネタバレを含みます

晴れ切らない薄闇や明けきらない夜みたいな。鬱屈という言葉だと暗すぎて、自由というほど身軽でも明るくもない。でも、幸福とは頂点ではなく、連続するなんでもない日々に時々織り混ざるものなのかもしれない、と…

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【最新作公開記念の特集上映最高】

三宅唱監督の最新作『旅と日々』が公開されるので、都心の2館で過去作が特集上映されている。
よし!まずは推し俳優の柄本佑が出演し、独特のエロっぽさを醸し出してた『き…

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このレビューはネタバレを含みます

「その人にしか見えない!」みたいな演技の褒め方があるけど、出てくる人が全員そのレベルをやすやすと超えていてそこを語る必要を感じない。情動がわずかな目線と仕草で伝わってくる。コンビニのシーンとか、個々…

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どこかしら誠実さを欠いてる3人の、いつまでも続く訳が無いとしか思えない遊興の日々がなんとも刹那的…かと思いきや、思い返せばどのカットでも「2人と1人」の構図になっているのが、実は3人の分かり合え無さ…

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4.0

現代の日本の空気感
みごと!

眩しい光
チェックのシャツ
身長差

語らずして伝える

森口さんが最後少し報われててよかった

ハナレグミのオリビアを聴きながら

ぶちまけれない適度な距離感
楽し…

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seiya
4.6
まだちゃんと感情移入できたことに安心。
みんな弱くて大好きよ。

さっちゃんに惹かれてしまう自分が情けなくなるね。

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