映像と音楽が良い。映画のクオリティを底上げしている。
20代後半の何者かに憧れる若者の焦燥感、忘れられない元恋人との再会、同棲している彼氏への不満。
20代の若者であれば、あるあるとも言えるあれこ…
ぶきっちょで、人間らしさたっぷりな映画でした。
こうすればいいのにー、それを言っちゃあダメだよーって、登場人物それぞれに言いたくなる。 とても歯痒い。でもこんな説教じみた事って、客観的な立場だから言…
「愛がなんだ」に引き続き全細胞が「やみぇてくれぇーーーーーー!!!」て叫び出すぐらい刺さる映画だった。
刺さるっていうのは「感動した!!よし明日も頑張るドン!」とかじゃなくて、「あれ…私?私が主人公…
一言でいえば、大学生が好きそうな作品だなと感じました。
日常生活を淡々と描いていて、特に大きな事件も起きるわけではなく、、、
最後のシーンでは、臼田さん演じるツチダの涙には少しウルっと来させられま…
かぼちゃとマヨネーズって…。
濃いもの同士が合わさっても、結局濃厚すぎて飽きてしまう味って感じ。
この2人の関係が、この味のようだと言いたいのかしら?
正直…、よくあるB級映画のような作品でし…
無駄がない映画。
1時間半にツチダの弱さが
ぎゅっと詰まっていて
だらしない生活が
音楽と町並みと時間と一緒に
スッと流れてく。
最後になんとなく救われる
せいいちの歌声にほろっと
感動してしまっ…
「恋愛」とか「理想」とか「依存」とか
そういう話。
臼田あさ美演じる女性。何故だかダメ男を引き寄せてしまうという身近に1人はいそうで、けど特異な人物。
周りの男のダメ男っぷり。
夢と現実の狭…
日々。
音楽を続けて欲しいと彼氏を養う為奮闘するも、すれ違いと昔の男で葛藤する女性を描く。
ずっとそのゾーンに居て全てに置いていかれるんだろう、彼女が猫なで声で男の名前を呼んでるうちは。
無理な…
(C)魚喃キリコ/祥伝社・2017『南瓜とマヨネーズ』製作委員会