孤独は身体を蝕むのくだりが印象に残る
自由を求めてレールから外れるとより不自由になるのが社会だろうし主人公の口にする「楽をして生きる」というのは難しいなぁと
少女の掘り下げはほぼなしで淡々と旅路と…
パンキッシュである一方、側から見れば怠けているようにも。
自由とは元来人間銘々に帰属するものであり、それを外的に規定など不可能なものである。ただし、その自由についてエゴを拡大し過ぎることの身勝手さも…
「楽して生きたいの」
・・・ とか言ってたら死んだ。
たぶん何週間も歯磨きしてなくて、きっと風呂にも入ってない人と、ちゅーしたりまぐわったり、よくできますねぇ。
汚くてワイは絶対ムリです。近寄りた…
自由に生きるとは、いかに不自由なことなのか…
自由に生きようとすればするほど、どんどん不自由になっていく少女モナ。
働きたくないし、人間関係もその場限りのモナは18歳の若さで凍死する。
なぜ彼…
ヴァルダっぽいヘンなガーエー。まおも。主人公のモナの心理描写がおそらく意図的に廃されているため、観手の価値観がものすごく投影される作品だと思います。踏み絵っぽい作品。
ある冬の朝、女の凍死体…
ロードムービーとしてきれいに誂えられた"自由への逃避行"ではないが、それゆえに際立つ彼女の逞しさ
この寒いのに今頃キャンプ?真冬に野宿するティーンエイジャー18歳の反骨少女宿無し娘モナ。
ろくに働…
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