セザンヌと過ごした時間に投稿された感想・評価 - 21ページ目

『セザンヌと過ごした時間』に投稿された感想・評価

元となってる実在の人物とその作品を知らずに臨んだ訳ですけれども、そうしますとこれが同じ意味合いのエピソードを延々と繰り返しているだけに見えてしまいましてね。

そうした表面的な部分以外できっと語られ…

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Shun

Shunの感想・評価

3.7
セザンヌの苦悩。セザンヌの絵画は岡本太郎が酷評しているイメージしか無かったが、この映画を観るとこれまでとは異なった視点で鑑賞できる。
nagisa

nagisaの感想・評価

3.8

sc-2

セザンヌさん傲慢です。ゾラさん謙虚そう。
二人の友情は家族のよう。
画家のセザンヌ。小説家のゾラ。先に名声を得たゾラはセザンヌの支援をするが、、、

エクス アン プロバンスとパリ、対象…

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4

4の感想・評価

5.0

ずっと泣ける。
「駄作を作ってしまうのが怖い」
寝て次の朝起きるのが怖い。起きて、昨日書いた原稿を読み返したら駄作になってるんじゃないかって、だから起きられないってゾラが。
「俺もお前みたいに描けた…

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Tukki

Tukkiの感想・評価

3.7

ゾラとセザンヌの少年時代からの絆を軸に、当時のパリの芸術家たちの雰囲気がよく伝わってくる作品。
一見弱々しかったのに、大衆の人気を得て、成功を収めるゾラ。
対して、サロンや父に認められたいと思いなが…

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エミール・ゾラは母子家庭で育った貧しい少年であった。虐められることも日常茶飯事である。しかし、ゾラを見捨てず助けに入ったのは、2つ歳上のポール・セザンヌ。後に『近代絵画の父』と呼ばれる男だ。
ゾラと…

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このレビューはネタバレを含みます

分かってほしい人に分かってもらえない辛さってあるよね。
僕は君をあんなに献身的に支えたのにって。
何も分かってもらえないことに絶望して自分を責めるのは私もそう。
芸術家によくある苦悩とすさんだ日々。
美術館でよく目にするセザンヌの朴訥な雰囲気の絵からは想像できない性格。
当時の芸術家たちの交流や美術界の流行が分かったりするのが、楽しい。

セザンヌとゾラの友情は期待してたより殺伐としていたけど、ドキュメンタリーなのでこんなものかも、とリアルに感じる面でもあった。
セザンヌのダメっぷり、特に人間的に最低なところは「アマデウス」のモーツァ…

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mari

mariの感想・評価

3.2

鑑賞の際には、セザンヌの絵画に対する考え方や、当時の印象派の流れを知っておくことをオススメします。

何も知らずに観たわたし、セザンヌが何に対しても誰に対しても批判的で、こだわりが強すぎるがためにめ…

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