原作既読。初音さんの演技に違和感。普通の家族、家族で幸せに暮らすってなんなんだろうって考えさせられた。親としての役割を拒否し逃避する人たちに関わり、人生をともにするという覚悟が主人公にあったのだろう…
>>続きを読む映画というか映像?の雰囲気は好きだったけど、ずっとどこかでモヤモヤしててそのまま終わった。
ラストシーンの表情はどう捉えればいいか、まだ分からない。
役は一旦置いておいて、高良健吾がかっこよかった…
結婚を控えた泰子と父の愛人の息子の智。二人は、子供の時、数ヵ月を一緒に過ごしていた。
家族との生活を感じたことのない二人にとっては、子供の時に裸で遊んだことが安心をもたらす一方で、家族を作ることには…
“壊れ始める”のは適切ではないかもしれない。
それなりに普通の生活を営んでいても、心の何処かに止まったまま時間と、言葉に出来ない感情があって、何かを待ち望んでいた泰子。
智との再会、直子の登場で、そ…
角田光代原作っつうことと、初音映莉子の濡れ場目的で見たんだけど(笑)、
昔兄妹のように一緒に暮らしたとは言え、
久々に再会した男にあんな簡単に股を開くかね?
と思わずにいられないが、
相手が高良健吾…
中央公論新社 2017 「月と雷」製作委員会