地獄愛のネタバレレビュー・内容・結末

「地獄愛」に投稿されたネタバレ・内容・結末

シングルマザーのグロリアはサイトで知り合ったミシェルに心を奪われる。
彼が女性の性的欲求を満たして生計を立てる結婚詐欺師だと判明した後は、二人で詐欺を繰り返すようになる―

子供にしてみたら周りにこんな大人しかいない世界は地獄でしかない。

実際のカップルの事件を元にしてるからか、4つに分かれた章のうち2と3は繰り返しだし、ミシェルがソランジュ親子に出会って詐欺をやめようとする件やラストにグロリアが娘に電話して涙したりと、中途半端にカップルの二人がいい人間であろうとする展開の温さがとにかく気にくわない。

こういう只のサイコパスに愛という言葉を軽々しく使ってほしくはない。

映画として良かったのは、グロリアが突然歌い出したあとにノコギリを取り出した瞬間と、ソランジュを外の小屋に閉じ込めて娘を標的に絞って振り返ったグロリアの顔、この二つだけがギアが上がり思わず悪寒を感じたシーン。

それ以外のセックス中の赤い照明とか、殺人のあとに笑い合ってセックスするシーンや、全裸のキャンプファイアーなどはわざとらしさが先行して、それらにアートは感じなかった。

胸糞気分は充分味わえたが、結局この映画で何を伝えたかったのだろう?
途中一箇所だけ挿入された歌のシーンの意図が知りたい
マーサとフェルナンデスの殺人カップルを基にしている割に、性格や背景が結構変わっていたのでちょっと違う印象になってる
ノンフィクションじゃないからほんなもんかな〜って感じだけど、共犯者というよりグロリアが勝手にヒスって暴走してたり、ミシェルがいつまでも踏み切らなかったりであんまりのめり込むような狂気性は感じられない
グロリアのガン見開かれた目が怖いね
女性がジタバタして足をバタバタするところ、なんか印象に残る
女の死体を食卓テーブルの上でバラバラにするのシュール
主題は恋愛、台詞もわりと情熱的 なのにロマンチックな雰囲気にならない不思議
そんなことして血を川に流した帰りに映画館で映画見て笑ったりする
グロくもないのに性行為シーンが多いからなのか、なんか…見てて疲れてくる
結婚詐欺みたいにしてこうって話で、男がターゲットの女性とセックスするとどうしても女がわって入って殺してしまう 男も懲りない
そういえば女性の娘は最初のほうで放ったらかしだ…それでいきなり寂しいとか滅茶苦茶だ…
明らかに手に負えない狂人の女性なのになぜミシェルは言うこと聞くんだろう 愛してるのかな グロリアもミシェル何回も嘘ついて女性とセックスしてるのになんで殺したり別れたりはしないんだろう…
でも普通の時に見ると本当に普通の女性で、それと発狂時の差がすごい
どこまでイカレるのか?というのが気になって見てしまう
ってこれ実話に基づいてるんですか それを考えると更に暗澹たる気持ちに
最後はえっここで終わり?結局捕まったの?みたいな
形容しがたいいい意味で変な映画
キーポイントっぽい歌でなんとなく雰囲気を感じよう
原題のハレルヤは皮肉で良いなと思う


追記
ミシェルは嫉妬してくるグロリアに喜びを感じてたんですね 理由がわかって納得 それは良い
未だ『変態村』を観れていないので近々、観ようと思った。

本作を観ていて萎えるのがモザイクが邪魔。リアリティを求めた結果なのだろうが逆に半減している。
また結末は完全に消化不良。

しかし実在した連続殺人鬼夫婦が元ネタとは驚き。
話は淡々と進んでいてそれだけではつまらない映画で終わっていたかもしれない

でも静かにラブソングを歌いながら突然死体を切断し始めたり映画館で笑い続けたり炎と激しいBGMをバックにしたセックスシーンなどの明らかに異質な場面が2人の気持ち悪さ気味の悪さを際立たせていてよかった
グロリアが一線を超えて殺害を起こし、この世界から別の世界の住人になった、ある種の違和感を演出するためにミュージカルを取り入れたのは面白かった。

私たちの愛は無限よってグロリアは唄うが、男は一切唄わないのは無限の愛などないから。男はあっちとこっちの世界を往き来するだけ。より若くて美しい女が現れると、せっせと睡眠薬を砕いて入れた紅茶をグロリアに飲ませる。真正なヒモ映画であり恋愛映画。
それでもそんなあなたが好きで好きで仕方がないの♡的な、子供を捨てて男に走った女の末路。

そんなに愛されてしまう男はというと、幼少期から実母に性の玩具として仕込まれたという、キングオブクズ!しかも詐欺師だからもうクズこの上ない。

鑑賞10分からSEXシーン。
新しい獲物の女(金と身体目当て)→嫉妬→キレて殺人の繰り返し。

いろんな欲てんこ盛りの作品でした。
あぁお腹いっぱい。
ハネムーン・キラーズのカップルをモデルにし、新たなシリアルキラーカップル(こっちはあくまでフィクション)を描いたのが地獄愛。

地獄愛を先に観て後からハネムーン・キラーズを観たんだが、これはプログラム逆の方が良かったんじゃないかな。
先にハネムーン・キラーズを観た方が絶対良かったかも。

ハネムーン・キラーズのマーサの嫉妬が可愛く見えるぐらい、地獄愛のグロリア嫉妬はおぞましい。
パンフレットを読むと「普通の女性だったグロリアが」的なことが書いてあったけど、そもそもグロリアは元々普通じゃなかったと思う。内に「尋常じゃないくらいの誰かに愛されたい願望」を秘めていたのだと私は思った。秘めてたからミシェルと初めて会ってSEXして「この人は私を愛してくれる!」と思い込み、すぐに娘を他人に預け(グロリアはシングルマザー)ミシェルに走ったのかなぁ、と。

一方のミシェルはクソの中のクソ男。
クソしか言いようがない。
ハネムーン・キラーズ同様、2人に出会ってしまって巻き込まれて殺された人たちはたまったもんじゃないだろう。

グロリアの場合は嫉妬を通り越し、「自分を愛してくれるミシェルを失いたくないから」という執着に走った結果狂ってしまったのだろう。
そんなグロリアの執着という呪縛から逃れられず最後に斧を振り下ろしたミシェルはやっぱりクソ男だ。

死体を前に突然歌い始めたかと思えば足を切断するシーンは大好きです。
ただモザイクかかってたから残念。
ハネムーン・キラーズの2人には歪んではいるけど確かに愛が存在したと思う。
が、地獄愛の2人には愛なんて存在しない。自分大好きの似た者同士だったのではないか、と。

最後にグロリアが泣きながら娘に電話をするシーンはグロリアに対して胸糞の悪さをおぼえた。ミシェルへの執着が消えた途端に娘に電話って、グロリアも大概なクソだ。

クソクソ書いてるけど嫌いじゃない、むしろ好きな映画。
変態村が好きで主演の俳優さんが素敵だな。って思ったので行きました。

シングルマザーのグロリアは娘思いで美人。出会い系を通じてミッシェルと出会う。彼はイケメンで女性を喜ばせる事に長けている。グロリアはすぐに恋に落ちるけど、彼は結婚詐欺師だった。彼女は彼が結婚詐欺師だって分かっているんだけど、娘を置いて、彼の妹と偽り結婚詐欺をすることになり、共犯関係となり堕ちていく。母親だったグロリアが嫉妬に狂った凶暴な女になり、むきだしになっていくのが狂気だった。ついにはカモの女を嫉妬に耐え切れず殺してしまうんだけど、グロリアが「許して」ってミッシェルに謝るんだけど、「しょうがねえな」みたいな具合になってて、なんだろう。純愛してる2人って側から見たら、コメディだな。って思った。巻き込まれた人は冗談じゃないけど。人肉の解体ショー始まったり、裸でキャンプファイヤーしたり、カメラ目線でミュージカルみたいに歌い出したり、なんだこいつらシュールだな。嫌いじゃねえぞ。やばいけど、お前ら嫌いになれないわ。ってなりましたね。グロリアに押し切られる感じだったミッシェルもだんだん彼女に惹かれたのか共依存の関係になっていく。だけど、恋愛における価値観は違うんですよね。
グロリアは私だけを見て!私以外の女に触れないでと!独占欲まるだしで更に対等な愛を求めているけど、ミッシェルは自分を理解してくれ!受け入れて!って母性的な包容力を求めてる。でも、男女恋愛の価値観は一致するなんて稀有だし、だから、恋愛の争いを人類は繰り返すんだな。って2人を観て思った。
ミッシェルがグロリアに惹かれた理由はよく分からなかったんだけど、ミッシェルが子供時代に生きるために母親と関係を持った事を言っても引かれなかったからかな。って思った。悲しいけど、彼の今を作ってるのは子供時代の経験だし、否定されたら彼を否定することになるから。だから、母性を求めるみたいに彼女から離れなれなかったのかも。って思いましたね。

全体的に薄暗く少し見づらかったけど、映像としては嫌いじゃなかった。
被害者の顔がバババってなる演出も怖かったけど、好き。

ハネムーンキラーズも観てみようかと思います。出来れば他のリメイクも観たい。
おもしろいけど映像と音楽と歌が怖い!
ノコギリで切るシーンがなぜモザイクなんだと思った。
>|