「ハネムーン・キラーズ」「ロンリーハート」「地獄愛」と同じ事件(ロンリー・ハーツ・キラーズ=レイモンド・フェルナンデスとマーサ・ベック)を元に舞台をメキシコに置き換えた映画。
ベネチアで脚本賞含む3…
ルイス・ブニュエルと師弟関係にあり、“メキシコのインディペンデント映画のゴッドファーザー”と呼ばれるというアルトゥーロ・リプスタイン監督作。
二人の幼い子供を抱え貧乏暮らしの看護婦コラルが、雑誌の…
悲惨な話なのにずっと情熱的&感情剥き出しで笑う。常にどこか寒々しさが漂うハネムーン・キラーズと対照的。ひどい話とユーモアが両立してるのは共通。ヅラネタ笑っちゃうな。無神論者のおばあちゃんもちょっとし…
>>続きを読む✔️🔸『深紅の愛』(3.7)🔸『嘆きの通り』(3.6)🔸『純潔の城』(4.0)🔸『聖なる儀式』(3.6)🔸『境界なき土地』(3.5)▶️▶️
昨日の『ダホメ』からだが、本来の映画はかくあるべし…
緩やかで自由なカメラのワンシーンワンカット!
その上鏡が空間にいくつも配されている!二人のそれぞれの家にあるいくつもの鏡は、彼らに自分を姿を省みさせる。
ひび割れた鏡に映るコラルから始まるファース…
超絶怒涛の眠気襲来で、8割くらい記憶がねえ…。
ただ、かろうじて記憶にあるシーンの数々が、すげえデブとカツラ関連の台詞が多かった。「私がデブなのはあんたのせいよっ!」「デブはこんな時でもお腹がすく…
奇想天外映画祭2024で鑑賞。
子持ちの看護婦コラルは、文通相手のニコラス(実は結婚詐欺師)に惚れ込み、2人の子供を孤児院に置き去りにして彼の所へ押しかける。
1940年代のアメリカで、20人以上…
このレビューはネタバレを含みます
《奇想天外映画祭2024》③
"義務は果たさなくちゃ...だろっ"
世間から爪弾きの"ハ●男"と"デ●なメンヘラ女"の"新婚詐欺殺人旅行"
グロ、エロの描写は少ないけど
子供に手をかけるのは...…
このレビューはネタバレを含みます
以前同じく「奇想天外映画祭」で観た「ハネムーン・キラーズ」と同じ事件を元にした物。かなり記憶は薄れているけどメキシコだけあって本作の方が好みかも。
騙す男も加担する女も騙される未亡人たちも皆淋しさ…