原作でも結構ゾッとしたけど、映画だとまた違った怖さがあるな〜〜。
自分が秘密にしていることでも、誰かがそれを見て知っているかもしれない。
けれど、誰かに言うまでもなく、身の内に秘めておく。
それ…
このレビューはネタバレを含みます
一見すると普通に見えるシェアハウスの面々が秘める狂気が描かれている。しかしそれは爆発的に発露するのではなく、極めて穏やかにこちらの心臓を舐め上げてくる。
何気なく描写される回転木馬や親知らず、占い師…
このレビューはネタバレを含みます
わたし(たち)はフィクションなのかもしれない
作為によって、並べ替え、編集されたわたし(たち)
鼓笛隊が賑やかな音を立てて先導するパレード
それはまるで、生活から、気持ちから、楽しいとこだけ、素敵…
このレビューはネタバレを含みます
Huluさんは林遣都(しかもホモ)を推したいんだろうか。悪くないけど、体売ってる金髪少年ってめっちゃいいと思うけど。
映画自体もとても好き。
日常の崩壊って感じでとても好き。
ジメジメした雨降りの…
このレビューはネタバレを含みます
林遣都、ガリッガリだしいろいろ衝撃的だったわ、いろいろ。
ラストシーンのあの目、な。
よく分からん感情になった。
みんな秘密を抱えてて、それを知ってしまっても踏み込まない、踏み込んではいけないのだ…
怒りを読んだ時にも吉田修一作品で感じたんですが、メインが犯人探しじゃないところが面白いです。
気ままに楽しく暮らしている4人の生活に突如現れたサトル、確かに破茶滅茶な男の子だけど実は彼が一番常人の感…
密接な関係に見えて、その実はうわべだけすくってニコニコしてるの。
見終わって、一息ついて、そうしてからじわじわ恐ろしさが胸に迫ってくる、そんな映画。これぞ邦画…って感じ。
若い林遣都目当てに見た…