人生に屈服しない、絶対に。
今のコロナに対する気持ちと重なる。
ひとりひとりの人生が物語であり、繋がりがあり、身体は消えても物語は消えない。
冒頭のナレーション入のスタートに嫌悪感を抱いたけれど…
他の誰かとの接点が点から線となる事もあるし、点のまま終わる事もある。
自分の人生が自分1人で完結するものではないという事。自分は誰かの人生のキャストの1人でもあり、自分の人生の主役でもある。
最初の…
親や祖父母が亡くなっても受け継がれた者によって物語は続いて行き語り継がれていく。
それが信頼できない語り手であっても後世に語り継がれるという事はとても幸せな事だと思う。
人との関わりや出逢いそし…
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人生は私たちを驚かせ屈服させるものだ
その日が来たら思い出す
必ず思い出す
私は私の父であり
父の父でもある 私の母でもあり
母の母でもある。
悲劇は私たちを容易にのみ込む
時として人生に
屈…
2020 38本目
実に深い映画だった。
自分の人生はもちろん自分の人生だが、そこには父、母、祖父、祖母、そして色んな人たちの巡り合わせで成り立っている事を改めて感じさせられた。
運命とは、人…
ニューヨークで学生時代から付き合っていたウィルとアビーは、第一子の誕生を間近に控え幸せに満ちあふれていたが、悲惨な事故に巻き込まれる。一方、旅先のニューヨークで偶然その事故に深く関わってしまった少年…
>>続きを読む家族の紡がれる歴史をオムニバス形式でかなり丁寧に描いていて、序盤のスローペースで分かりにくい展開から徐々に全体の輪郭が見え始めると一気に引き込まれて行く感じだった。
オムニバス形式なのですごく好きな…
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