映画が始まってすぐ、カラックス自らが鑑賞マナーを注意してて、そこが凄く良かった。
冒頭、いきなりレオス・カラックスが出てくる。そしてその後にスパークスが出てくる。「は!?」と思ったら、すぐに歌…
ちょくちょく「おれは教育番組でも観てるのか?」と謎のなつかしさに襲われた
ちびっ子向け歌番組、的な
唯一無二な作りなのは間違いない
しかしそれがシンプルな「面白い!」に繋がるか…おれは微妙なところ…
寡作で知られるレオス・カラックスの10年ぶりとなる長編ミュージカル作品。アダム・ドライバー主演。
愛する妻と娘のアネットとの対話劇。正直、映画としてテーマが分からず2時間以上観るには退屈。。前半、…
レオス・カラックス初の英語劇&ミュージカル
名声を求めてしまった芸術家の悲劇の物語
ショービズ界への痛烈な皮肉も添えて
堕ちた男のアネットへの愛は虚しく響く
象徴的で情動的で幻想的なカラックス演…
全ての感情は、向かう方角が違うだけで生まれるところは「愛」なのかもしれない。
愛する、愛したい、愛されたい、愛せなかった、愛してたのに、二人は愛し合っている、
それぞれの愛が、喜びも怒りも哀しみも…
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