クリストファー・ウォーケンのアクターズ・ラブ/舞台は恋のキューピットの作品情報・感想・評価

クリストファー・ウォーケンのアクターズ・ラブ/舞台は恋のキューピット1982年製作の映画)

Who Am I This Time?

製作国:

上映時間:56分

4.1

『クリストファー・ウォーケンのアクターズ・ラブ/舞台は恋のキューピット』に投稿された感想・評価

オドオドしすぎでオーディションうまくいかなかったサランドンが、ぐすぐす泣きながらまた部屋に戻ってくる。待たされすぎて完全にキマッたウォーケンさんがズバーン!って怒鳴り込んできてからサランドンもスイッ…

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muscle

muscleの感想・評価

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最初に働く日常のクリストファー・ウォーケンを捉えるために店内に侵入したカメラが手持ちでガクンと曲がって「ドキュメンタリータッチ」な画面になった瞬間、『レイチェルの結婚』を思い出した。

ヴォネガット原作で、コミュ障なカップルの恋愛の話。グッとくる。ウォーケンは特にあれで、『黄金の馬車』のアンナ・マニャーニの如く、舞台と現実の区別がつかなくなる。。。

ウォーケンが帽子と眼鏡を両方か…

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Tatsu

Tatsuの感想・評価

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泣いた。もっともセリフの節々まで理解できていればさらに面白い作品であろうことは間違いないだろうが。舞台の上の男に恋をする女。その男は実人生では、あまりに冴えず不器用で、平凡な街の住人の一人に過ぎず……

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イワシ

イワシの感想・評価

4.5

スーザン・サランドンが観客から受け取った花束から一輪を抜き取り、クリストファー・ウォーケンに差し出そうとするもその姿はすでになく、閉じていく幕の前にひとり取り残され茫然とする姿を捉えたそのショットは…

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ひたすら素晴らしい。原作はヴォネガットによるたった13頁の短編「こんどはだれに?」。忠実ながら慎ましく効果的な脚色が冴え渡る。話を阻害しない巧みな語り。場所の魅力。原作で記述のない行間がこの上なく映…

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TaiRa

TaiRaの感想・評価

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ジョナサン・デミが監督したテレビ映画(オムニバスドラマ『American Playhouse』の一編)。原作はカート・ヴォネガットの短編『こんどはだれに?』(『モンキー・ハウスへようこそ』収録)。ス…

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