グロリアの憂鬱/セックスとドラッグと殺人の作品情報・感想・評価

グロリアの憂鬱/セックスとドラッグと殺人1984年製作の映画)

¿Qué He Hecho Yo Para Merecer Esto!/What Have I Done to Deserve This?

製作国:

上映時間:101分

ジャンル:

3.5

『グロリアの憂鬱/セックスとドラッグと殺人』に投稿された感想・評価

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【ペドロ・アルモドバル】
2010年発、存命する最高の映画監督ランキング 50人 (米誌「PASTE」 発表)第37位。
おばあちゃんと孫の関係が良い感じでほのぼのとする。人間関係が面白くなかなか楽しく観れた。

note- director,
1986年以前のアルモドバル作品制覇・つづき

1984年制作、日本未公開。
監督4作品め。35歳。
過激度&変態度5段階中3。
アメリカ進出のきっかけとなる。

巨…

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絶妙にどうしようもないやつばっかり出てくるのが楽しい。
トカゲかわいそう。

変態映画って前評判聞いてたけど普通の人しか出てこなかったから、あんま変な期待しない方が良かったのかもしれない。
4.1
音楽まじで好き。あのドイツの歌調べる。
ミゲル役の子、横顔がディエゴ・ルナに似てて超好きってなった。
Yuki10
3.5

登場人物全員どこか狂っていて問題を抱えていたが、深刻さは全然なくシニカルな笑いと共に描かれていて素敵だった。
グロリアを取り巻く環境が劣悪で色々と重なった結果殺してしまう場面が妙にリアル
ペドフィリ…

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ogier
2.6

ベランダから見えた次男の姿はまるで天使の様で。
救い用のない毎日、一瞬の快楽を求めて物事の終わりに寂しさだけが彼女を包み込む。
繰り返される憂鬱な毎日、愛を感じることができずにいつの日か自分すらも愛…

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【アルモドバル流の貧困層の日常】
色々な監督の初期作品を観るのにはまっています。
今回はスペインのペドロ・アルモドバル監督の初期長編を鑑賞いたしました。

アルモドバル監督の作品には好き嫌いが分かれ…

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5.0

ペドロ・アルモドバル監督作。

スペイン映画界の巨匠:ペドロ・アルモドバルが監督兼脚本を手掛けたキャリア初期の傑作で、大都会の片隅に生きる平凡な主婦の転落をアルモドバルらしいタッチで描いています。

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おかしな人と変態しかいないんだけど、まともな人よりもむしろ人間らしい。
ペドロ・アルモドバルにしては変態度低めで、悲喜劇的。

公園から木の棒やトカゲを拾ってくるケチなおばあちゃん。

クスリの売人…

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