フランスの恐怖映画史に残る1959年の名作。大丈夫かな..心配でしたけど、これは好きな世界観!耽美なホラーでした。
自動車事故で美しい顔を失ってしまった娘。名高い皮膚外科医である父親は娘のために.…
このレビューはネタバレを含みます
個人的記録用
とても良かった。古い映画だけど全然好きなやつだった。
非常に芸術性を感じる。
仮面を付けてても素顔でも、なぜか物凄く不安になる顔。
古い作品なのにグロ描写がなかなかだっ…
黒沢清「ホラー映画ベスト50」(1993)第12位
ボワロー=ナルスジャック(本作では脚本担当)にハズレなしと信じているが、本作でもその怪奇趣味が遺憾なく発揮されている。いわゆるグラン・ギニョール…
いかなるグロ描写より「仮面(マスク)」のが本能的に怖いという好例。
筋書きは古典怪奇映画だが、後年にも続くサイコスリラーの演出が効く。
荒い部分も多いが、そう間を置かず『他人の顔』や『セコンド』み…
ぼけーっと観てたら直球かつかなり厭なグロ表現が出てきてびっくりした。
フランス映画のことなんも知らんけど、こういう映画があったから、後にパスカル・ロジェとかアレクサンドル・アジャみたいな人が出てきた…
GW最後の日曜日は一日中降り続く雨。
こんなずっと雨が降り続くような日に観ようと思っていた
紀伊國屋書店の『顔のない眼』のBlu-rayを再生。
17:08に鑑賞終了✋
不気味なマスク女性の…
真面目なサイコスリラー。顔を火傷で失った娘のために若い女性から顔を奪い娘に与える医師の男。彼女の傷を愛さず、治療を施す傲慢さ。
生きた仮面は死んでいく。それを唯一残った目玉で見続けなきゃいけない娘…
移植手術シーンが結構具体的に手元を写しててグロい。古い映画だからそこまで映さないかな、と思ったけどそんなことはなかった。グロいシーンが駄目な人はちょっと無理しない方が良いかな…。結構じっくりて時間を…
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