世界の偉人伝 44人目
カナダで愛された女性画家の伝記映画
弱々しくも絵の才能に溢れた役柄をサリー・ホーキンスが大大大好演、こんなことを言うと大衆の意見に喧嘩を売ることになるかもしれないが…
サリー・ホーキンスの演技が、安定に凄いというか良かったし、この役はサリー・ホーキンス以外浮かばん(実話ってのも良い!)
エベレットは一途で、なんやかんや優しいのは良いけど、暴力と口調が無理(観てて…
この映画もまた、女性にとってのトポス(場所)が、どのようなものであるかを描いた作品のように思う。
まただからこそ、男性にとっては、感覚的にはつかまえられない気がする。そして、ことによると女性たちに…
はみ出し者の2人が徐々に打ち解け生活していく過程やリウマチを患ってても、頑張ってる姿にグッとくる
これがしかも実話で、最後に出て来る実際の映像がまたさらにグッとくる
モードが荷車に乗って押されてるシ…
ウェルメイドな佳作。
こういう世界観の作品が欧米圏からリリースされんの意外だった。
社会から疎外された弱者同士の連帯というか恋愛というか。それにより社会で居場所を得られる美談というか。
常時シリア…