この物語は理想通りに進む、上手くいくような道も上手くいかないような凸凹道を歩き続け、静かに黙々と続く実話ストーリー。
いわゆる「皆」と違うふたりがあることをきっかけに出会う。
人間の素直になれな…
なんて鮮やかな色合いの、優しい絵なんだろう。
はにかむサリー・ホーキンスとモード・ルイス本人が重なる。
イーサン・ホークの仏頂面がまたいい。
リウマチを抱えながら、前向きに生きるモードの逞しさ…
ポスターや邦題のほのぼのとした雰囲気とちがって、映画は終始薄暗い雰囲気。孤立した2人の男女が生きていくためだけに出会い、無骨な男エルベットのモードへの扱いに時には目を覆いたくなるような瞬間もあった。…
>>続きを読む本当に本当に素敵な夫婦の愛の物語。
ぶっきらぼうで自己中なエヴェレットだけど
徐々にモードと関わる事で不器用なりにも
モードに対する愛が垣間見えてくる節々の
瞬間は本当にたまらなく愛おしく思えた。…
ボロ泣き…
モードが家政婦として家に来たばかりの時、エベレットの当たり散らし方が酷過ぎて観てるこっちが辛くなってしまって、
ここからどう"しあわせ"につながっていくんだろう…
って思ってしまったけ…
Parallel Films(Maudie)Ltd.