この物語は理想通りに進む、上手くいくような道も上手くいかないような凸凹道を歩き続け、静かに黙々と続く実話ストーリー。
いわゆる「皆」と違うふたりがあることをきっかけに出会う。
人間の素直になれな…
なんて鮮やかな色合いの、優しい絵なんだろう。
はにかむサリー・ホーキンスとモード・ルイス本人が重なる。
イーサン・ホークの仏頂面がまたいい。
リウマチを抱えながら、前向きに生きるモードの逞しさ…
サリー・ホーキンスってパディントンの優しいお母さん役も合うけど、こういう不幸というか、どこか危うかったり儚げな役ほんと似合う。
この撮影時、まだ39歳とかそれくらいだろうに、
イーサン・ホークもこ…
「俺は“皆”が嫌いだ」
『向こうもよ』
「そうだな」
『でも私は好き』
本当、“一組の古い靴下みたい”に似合いのふたりが時に減らず口を叩きつつ寄り添いあって生きている様子はたまらなく温かい。
イー…
この女優さんが本当に結構好きなんだよな。
しかも、(悲しいことに)現実の切実さがある話が色々な意味で希望を与えてくれる。
甘えかも知れないけど、自分じゃダメで当然だけど、私が好きになるならどこかには…
お母さんからのおすすめで鑑賞
サリー・ホーキンスって本当に演技が上手で好きなんだけど、暗ければ暗いほどより役が映える役者さんだよね
働いてたり、生活している中でよくこの人 結婚できたなぁって思う人…
Parallel Films(Maudie)Ltd.