「ドーン!、と太鼓みたいな大きな音がしたと思ったら、あっちの空の向こうに真っ黒な雲のかたまりが見えた…。」
原爆が落ちた日の様子を、隠岐の島(おきのしま)から見ていた母はそう語っていました。
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少々退屈だ。でも他人の青春なんて、そもそも退屈なものだろう。ギターを弾き、不良に憧れ、悪い先輩に大事なことを教わる。片思いをして、セックスに憧れる。でも友情がセックスを上回っちゃう。セックスできそう…
>>続きを読む原作はみうらじゅんの自伝的青春小説だから、話は面白くないわけがない。
ところが映画としてはやっぱりテンポが悪いというか、主役級の登場人物たちが、ミュージシャンたちばかりなので、滑舌悪い(邦画も字幕…
70年代京都の高校生が、さまざまな人と出会い成長する一夏の物語。
昔から高校生が考えていることは変わらないと感じる一方で、現代とは違った自由さを感じる。
音楽が一つの要素としていい味出してる。
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