自分にとっての『映画3兄弟』は、“コーエン”、“マルクス”、そしてこの“リュミエール”兄弟・・・です
すみません、どうでもいいことです
①まずは、『すばらしいっ!』
本作でナレーションを務めてい…
「映画の父」と呼ばれる、フランス・リュミエール兄弟が残した数千本の作品の内、何本かの短編などを寄せ集めたドキュメンタリー
初期の作品から、ジャンル別に分けて内容を追っていけるので、細かい知識や教養な…
本当に観て良かった…。自分は元々、物語というものが大好きな人間だけど、ドキュメンタリーにも当然編集する人の意匠が入ってる訳だから、フィクションと同じように楽しめてしまう。さぁ今回はどんな物語が観られ…
>>続きを読む素晴らしい構図センス、テーマ設定、練られた演出の数々。こんなに精力的に撮影していたことを知らず、日本に撮りに来ていたとは驚き。
映画/映像が好きならば見ておいて損は無し。ただ淡々と50秒が続くので、…
工事の出口から、馬車と犬が既に登場しているという事実。そして面白いくらいに水平を避けた斜めの構図、地平線・動線をセンターにもってこないカメラポジションを選んでいる。まさに活動写真と呼ぶべき美しさと、…
>>続きを読む「映画」という娯楽は「リュミエール工場の出口」から始まった。
現代の映画作りにも使われている様々な演出も構図もジャンルも、全てリュミエール兄弟によって生み出され、兄弟が撮影した映像がそれらを表してい…
YouTubeで見たことある動画の背景を知れて嬉しい。本当に初期のものから、すでに劇的要素があり、しっかり映画だったんだ。でも世界はそのままで映画的。
この記録映像ってリュミエール兄弟のやつだったん…
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