映画を生み出したリュミエール兄弟の108作品。立川志らくさんのナレーションが非常に良かった。
日常のユーモアを撮影してる無声映画ばかりだが、映画が誕生したばかりの1890年代の人々の様子が非常に愛く…
このレビューはネタバレを含みます
【ゴールデン・ウィークに映画館封鎖。】
去年2019年のGWは
もちろん平成から令和に元号が変わったのもありますが、
個人的には『アベンジャーズ/エンドゲーム』を映画館に観に行って感動したのを強…
それぞれの映像の解説が少し皮肉っぽくて面白かった。
好きだった映像は男の子が妹と従兄弟にいそいで葡萄を食べさせているところ。
シネマトグラフは50秒しか撮影できなかったようだが、その50秒で様々なも…
大学入学後、初めての履修登録。
今でも忘れない映像の授業。
何故なら必修科目と見事に被らせたからね。
必修の方が来年に、、いい思い出。
リュミエール兄弟のシネマトグラフ
私の映画に対する好奇心はこ…
映画史関連の本を読むと、きまって登場する名前がある。
「リュミエール」だ。
19世紀末、その兄弟のシネマトグラフによって生み出された「映画」は人々を魅了し、今日の映像社会の土台の基礎を築き上げた。
…
映像が「映画」になる、改めてその視点に立って想像するのって難しい。映画に興味を持ち始めた大学時代、映画研究者で著名な加藤先生の講義を受けたことがある。講義では、リュミエールの「工場の出口」から始ま…
映画を発明したリュミエール兄弟。彼らの作品から厳選された108本がひたすら流される。作品のほとんどは世界中の庶民の日常を映したものではあるが、「ショットの美しさ」が計算されていてひたすら感動してしま…
>>続きを読む“映画は皆を 世界中を楽しませ豊かにする これ以上の誇りはない”
「映画の父」による当時の貴重な映像をこれでもかと見せてくれる。人々のリアルな姿を追いつつも演技を加えて大衆の娯楽に。演じるとはいえ…
© Sorties d’usine productions © 2017, Institut Lumière, Lyon